今はもう秋・・・。

そろそよと涼しい風が吹き秋の気配が漂い始めた。

これから彼岸花、コスモス、など赤やピンクの色が野原を飾ってくれる。

花は生きているから一日の中でも時間帯によって違った顔を見せてくれる。

野原をゆ〜っくり歩いたつもりで秋のページを一枚増やしたいと思っている。

上手く出来るか心配(-_-;)

2001.9.01

植物のミクロの世界を覗くと今まで目立たなかった花が

ハッ!と息を呑むほどに美しい!

小さな虫が密を・・・。あっ!という間に逃げてしまう。

慌てるとピントがシャープに出ない。ならばせめてシャープに写った花だけでも・・・。

しかし、そう簡単にはいかない。

風が吹いてるから・・・。(^^ゞ

2001..9.05

同じ花でも色彩が違うと人それぞれ好みも違ってくると思う。

大きな花,小さな花、色もじつに豊富にある。

色によって写し方も難しい。補正??

背景の色や光の当たり具合で露出の補正も違ってくる。

露出計の扱いも難しい!! (;゜o゜)???

2001.9.09

同じ花を写してもバックによって感じが違ってくる。

背後が水辺の場合きらきらと輝きドラマチックな花になると思う・・・。

生憎の雨、葉っぱに付いた雫を光らせようとしたが

こちらの思い通り出来上がらないのは

まだまだ未熟!!(^^ゞ

2001.9.13

草むらにイシミカワの実がなっていた。

緑の中で紫色の濃淡の実がつき・・。

周囲が緑一色だったので印象的で思わずカメラを向けた。

朝早かったので風もなく

運良くクモのエバに雨の雫が光っていた。

2001.9.17

色鮮やかな彼岸花は花の期間が短く、

ちょっとの油断で写すチャンスを逃してしまう。

撮影に夢中になってると花弁や葉の欠損に気が付かない。

ファインダーの中でよ〜〜く観察したい。

枯れが目立ったので一歩一歩花に接近したら印象の強い写真になった。

2001.9.21

野山に出かけると足元に微笑みかけてくる小さな花々。

控えめだが力強く咲いてる野花は四季折々にわたしを楽しませてくれる。

一輪をアップで覗き、雌しべおしべを撮ったり

いろんな角度から花の意外な顔を覗いてみたい。

ワンパターンにならない様に・・・。

2001.9.29